筋子屋の新しいロゴへの想い
筋子屋が廃業して、母が一言
「ギフトとして送りたかった・・・」
この言葉が、忘れられないんです。
毎年 母が作ってくれるはらこ(いくら)が、筋子屋の製法としり
筋子屋をもう一度復活できないか?
と何度も家族で話し合い、大正時代から続く歴史ある筋子屋を家業として、
復活させることを”決断”しました。
私は、小さい頃から筋子屋のはらこ(いくら)がとにかく大好きで、
時期になると毎年たらふく食べていました。
特別な日やお正月の時に、大人数で囲む食卓の真ん中に置いてある、
大きいボールにたっぷりと入ったいくらをあったかいご飯を片手に持ち、
お玉でお茶碗に溢れそうなくらいのはらこをかけて食べるのが好きでした。
小さい頃の思い出が、今でも鮮明に想い出せるのは、
”はらこ”が食卓に華を添えてくれていたからです。
みんなが笑顔になり、人の集まる『きっかけ』を作れるもの
家族みんなでワクワクしながら、
食卓を囲み忙しい毎日でも、
筋子屋のはらこをきっかけに全員が揃う
筋子屋は”うまいもの”にこだわり、みなさまの”食卓に華を添える”ものをお届けします。
-
新しい筋子屋のロゴ
-
2015年に廃業した幻の”いくら”を家業で力を合わせて復活させたブランド。
家業や支援者の想いを”いくら”に見立て
-
その想いが合わさって、
-
食卓に華を咲かせる”いくら”を届けるブランドとして復活しました。
-
-
文字には、廃業前のシンボルの”鮭”のマークをアクセントに加えました。